
著者:宇佐美ダイ(うさみだい)
2011年夏、東京から宮崎に戻ってきました。格闘技をやってます。元カメラマンですけど、今は正義の味方の仕事をしています。いつの間にか人の心も読めるようになりました。そして趣味で浮遊しているような写真を三脚+セルフタイマーで撮ってます。林ナツミさんの写真を見て撮り始めました。反原発、反TPPです。今の殺伐とした仕事をテーマにいつか書きたいなあ、と思ってます。
エッセイ/エッセイ
ビーチボーイズ白浜に吠える(12)
[連載 | 完結済 | 全13話] 目次へ
キャンプに参加するため、風呂に入ってきたケンケンに与えられた課題は、焚き火の「欽ちゃんジャンプ」であった。著者も得意の火噴きを披露。そこに風紀委員を震撼させる出来事が。
■デバガメボーイズ
「いや、いや、なんとも遅くなってすんません」
ようやく、ケンケンがきた。
驚いたことに、湯上がりである。
キャンプに参加するために、わざわざ風呂に入ってくるヤツを僕は初めて見た。
ケンケンに会費分の食事をとっとと与え、さっさと炎飛び越しに挑戦してもらうことにした。
与えた課題は「欽ちゃんジャンプ」である。
「なんでこーなるの」
と、叫びつつ飛んでほしい、とケンケンに伝えた。
難しい課題だ。
が、しかし、彼はみごとに顔までまねて飛んでみせたのだった。

炎の中に落ち、生死の境を彷徨う事はなかったが、まあ、多少の恐怖を味わったシンさんの目には、余裕で欽ちゃんジャンプをキメるケンケンがどんな風に写っているのだろうか。
「はーい! はい! はい! はい!」
なんと、サモ・ハン・キンポーは、炎の横で欽ちゃんジャンプの練習をしていたのであった。
僕も撮影ばかりではつまんないので得意の火噴きを披露した。
ハイオクガソリンをマグカップに注いで準備OK。
それを口に含んで、火種に向かって勢いよく発射するのだ。
炎は夜気を焦がし、炎の下に垂れたガソリンはオレンジ色の道を作る。
「いよー!」
「たまやー!」
次々に声があがる。
「おれ、行きます!」
「おれも!」
火噴きの弟子、ケンケンとジェット山中が僕の両隣に並んだ。
ごおー
三本の炎が趨る。
「おー! キングギドラみたいだ!」
「きれい!」
ケンケンが顔を真っ赤にして噴いている。
ジェット山中はあいかわらずくそまじめに噴いている。
「いいやつだよ。お前たちは」
僕は、口元のガソリンをタオルでぬぐいながら言った。
「おれもやりたいです。教えてください」
シンさんが、手を挙げながら僕のそばにきた。
「じゃあ、ガソリンを口にふくんでみて」
僕はシンさんにマグカップを手渡した。
「はい。うぐぐぐ。げえー!」
シンさんは、ガソリンを吐き出し、「うー、水! 水」と、どこかに消えていった。
やはり、サモ・ハン・キンポーは、炎が弱点であった。
たかこが帰る、と言うので、駐車場まで送ることにした。
「私、暗いでしょう?」
足もとをマグライトで照らして歩いていたら、たかこがひとりごとのように言った。
「暗いのよ。自分では明るくしているつもりなんだけど、表情がないのよね」
僕が返事に困っていると、たかこは続けて言った。
「うーん」
僕は唸り、たかこがほんの少しだけ笑った。
駐車場に着いた。
「ありがとう。誘ってくれて。久しぶりに顔が筋肉痛になりそうなくらい笑ったなあ。また明日から暗いたかこに戻るかもしれないけど、ちょっと希望の光が見えてきたわ。おやすみなさい」
「おやすみ」
闇の中に消えていく車にむかって、僕はマグライトを振った。
すぐに、車の音は聞こえなくなった。
僕は、マグライトを消した。
まっくらだ。
圧倒的な闇が僕を押し包んで、慣れ親しんだ潮騒が心の奥底を掻き乱す。
僕は少し震えてしまった。
でも、怖いもの好きな僕の視線は闇の中をまさぐっている。
闇の中で何かが動いたような気がした。
動いた方向に目をこらす。
「へへ」
僕は少し笑ってしまった。
何もないさ。
気のせい。
僕は勢いよくまわれ右をした。
遠くに光の固まりが見える。
そこが僕たちの基地なのだ。
発電器と投光器のおかげで、縁日に並ぶ屋台のように明るい。
駐車場のかなりの部分を占拠していた仲間の車もだいぶ減った。
まあ、とりあえず、キャンプオフは成功だったなあ。
僕は首をこきこきと左右に振ると、大きな伸びをひとつした。
その時、腰の携帯電話が鳴った。
「はい、宇佐美です」
「あー、玉田ですけどねえ。えー、風紀委員を呼んできてください。たいへんです」
ちっともたいへんそうじゃない声が聞こえてきた。
「な、なんですか。なんですか。いったい何ごとです」
「宇佐美さん、ちょっと横をむいてください」
「あれ?」
そうなのだ。
僕の隣には、玉田さんのトラックがとまっていて、玉田さんは窓から手を振っている。
気がつかなかった。
「うーん。またからかっているんだな。しょうがない社長だなあ、まったく」
と、思ったけど、ちょっと様子が違う。
玉田さんが、くっくっ、と笑っている。
「わたしの隣の車を見てください。白いワンボックスカーです。くっ、くっ」
近寄った僕に、玉田さんは小声で言った。
「はい」
僕は手に持っていたマグライトのスイッチを入れて、その明かりで隣の車の中を照らした。
「あ」
息を飲んだ。
車の中には、ふたりの人間がいた。
男と女だ。
男が上にいて、何故かふたりとも服を着ていなかったのである。
いや、正確に言うと上半身は見えなかった。
下半身だけだ。
しかし、下半身だけ服をつけていない、というのは、全裸よりエロチックである。
エロカメラマンが言うのだから、間違いない。
ウィンドゥ全面に黒いスクリーンが貼られているけれど、完全な目隠しにはなっていない。
何をしているかくらいはわかる。
「あ」
もう一度、小さく叫んで玉田さんを見た。
「でしょう? くっ、くっ」
玉田さんは、鼻を鳴らした。
「いかんですね。くっ、くっ」
ここは静かな浜辺ではないのだ。
野人化した元人間が大勢いる中でよく平気でそんな事ができるもんだ。
「いかんです!」
そう言って、僕は基地に走った。
「はあはあふうふう、風紀委員をなめきった事件が発生しました!」
都農兄さんに言った。
「なにごとだーい!」
都農兄さんは遠山の金さんの声で言った。
「宇佐美さん、なんですか!」
長身の伊東さんが身をのりだした。
「いたしておるのであります!」
僕は右の拳を握りしめ、人差し指と中指の間から親指を出した。
「おおおおおおおおおおおおおおおお!」
みな、どよめいた。
感動のあまり涙を流す者もいた。
うそだけど。
「いかなくちゃ!」
川俣さんは、遊園地に出かける子供のように言った。
「どこですか?」
元風俗の帝王ケンケンがほっぺたをふくらませた。
「えー。犯人は玉田さんのトラックの横の車。白いワンボックスカーの後部座席にひそんでおります」
「えー、度胸あるなあ」
「人のいないとこで行えばいいのに」
「ホテル代、けちってやがる」
「もりあがったのよう!」
「そう! もう、ふたりの世界よ!」
「警告しましょう!」
そして、なんと、川俣さんを先頭に全員が駐車場にむかうのであった。
「うひひひひひひひひひひひひひひ」
「むふふふふふふふふふふふふふふ」
「ぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
「ぐわわわわわわわわわわわわわわ」
闇が狂気を呼び、足もとから駆け上がってきた潮風が僕たちから理性を奪っていく。
ねっとりとした大気をまとったビーチボーイズは、マイケルジャクソンのスリラー化していた。
「へええええ」
美青年イイサカは、ライターを取り出して、白いワンボックスの中をのぞいている。
玉田さんのトラックの荷台に隠れてのぞくやつ、運転席の玉田さんと会話するフリしながら、のぞくやつ。
これじゃあ、ビーチボーイズじゃなくて、デバガメボーイズじゃないか。
もうほんとうに困ったやつらだ。
「たしかに怪しげな体勢でしたけど、動いてはいませんでしたね」
つれない釣り師リンさんが、冷静に報告してきた。
「もう終わったんだろう」
「いや、縮んでしまったんだろうよ」
みな勝手なことをほざいている。
ぽつり
「あ……」
僕たちの素行の悪さを嘆いた天の神様が、ふたたび怒った。
プールをひっくりかえしたような雨がまた降ってきたのだ。
「ぎゃー!」
デバガメボーイズは、叫びつつ売店の前に戻った。
そして、ぼそぼそとたわいのない話しをはじめるのだった。
疲れた人は自分の車に戻って寝てもらった。
大雨じゃなければ、焚き火を囲んで、夜通しウィスキーでも飲みながらバカ話しをしたかったなあ。
しかたがないので、残った仲間を集めて、怖い話しをすることにした。
「いや、いや、なんとも遅くなってすんません」
ようやく、ケンケンがきた。
驚いたことに、湯上がりである。
キャンプに参加するために、わざわざ風呂に入ってくるヤツを僕は初めて見た。
ケンケンに会費分の食事をとっとと与え、さっさと炎飛び越しに挑戦してもらうことにした。
与えた課題は「欽ちゃんジャンプ」である。
「なんでこーなるの」
と、叫びつつ飛んでほしい、とケンケンに伝えた。
難しい課題だ。
が、しかし、彼はみごとに顔までまねて飛んでみせたのだった。

炎の中に落ち、生死の境を彷徨う事はなかったが、まあ、多少の恐怖を味わったシンさんの目には、余裕で欽ちゃんジャンプをキメるケンケンがどんな風に写っているのだろうか。
「はーい! はい! はい! はい!」
なんと、サモ・ハン・キンポーは、炎の横で欽ちゃんジャンプの練習をしていたのであった。
僕も撮影ばかりではつまんないので得意の火噴きを披露した。
ハイオクガソリンをマグカップに注いで準備OK。
それを口に含んで、火種に向かって勢いよく発射するのだ。
炎は夜気を焦がし、炎の下に垂れたガソリンはオレンジ色の道を作る。
「いよー!」
「たまやー!」
次々に声があがる。
「おれ、行きます!」
「おれも!」
火噴きの弟子、ケンケンとジェット山中が僕の両隣に並んだ。
ごおー
三本の炎が趨る。
「おー! キングギドラみたいだ!」
「きれい!」
ケンケンが顔を真っ赤にして噴いている。
ジェット山中はあいかわらずくそまじめに噴いている。
「いいやつだよ。お前たちは」
僕は、口元のガソリンをタオルでぬぐいながら言った。
「おれもやりたいです。教えてください」
シンさんが、手を挙げながら僕のそばにきた。
「じゃあ、ガソリンを口にふくんでみて」
僕はシンさんにマグカップを手渡した。
「はい。うぐぐぐ。げえー!」
シンさんは、ガソリンを吐き出し、「うー、水! 水」と、どこかに消えていった。
やはり、サモ・ハン・キンポーは、炎が弱点であった。
たかこが帰る、と言うので、駐車場まで送ることにした。
「私、暗いでしょう?」
足もとをマグライトで照らして歩いていたら、たかこがひとりごとのように言った。
「暗いのよ。自分では明るくしているつもりなんだけど、表情がないのよね」
僕が返事に困っていると、たかこは続けて言った。
「うーん」
僕は唸り、たかこがほんの少しだけ笑った。
駐車場に着いた。
「ありがとう。誘ってくれて。久しぶりに顔が筋肉痛になりそうなくらい笑ったなあ。また明日から暗いたかこに戻るかもしれないけど、ちょっと希望の光が見えてきたわ。おやすみなさい」
「おやすみ」
闇の中に消えていく車にむかって、僕はマグライトを振った。
すぐに、車の音は聞こえなくなった。
僕は、マグライトを消した。
まっくらだ。
圧倒的な闇が僕を押し包んで、慣れ親しんだ潮騒が心の奥底を掻き乱す。
僕は少し震えてしまった。
でも、怖いもの好きな僕の視線は闇の中をまさぐっている。
闇の中で何かが動いたような気がした。
動いた方向に目をこらす。
「へへ」
僕は少し笑ってしまった。
何もないさ。
気のせい。
僕は勢いよくまわれ右をした。
遠くに光の固まりが見える。
そこが僕たちの基地なのだ。
発電器と投光器のおかげで、縁日に並ぶ屋台のように明るい。
駐車場のかなりの部分を占拠していた仲間の車もだいぶ減った。
まあ、とりあえず、キャンプオフは成功だったなあ。
僕は首をこきこきと左右に振ると、大きな伸びをひとつした。
その時、腰の携帯電話が鳴った。
「はい、宇佐美です」
「あー、玉田ですけどねえ。えー、風紀委員を呼んできてください。たいへんです」
ちっともたいへんそうじゃない声が聞こえてきた。
「な、なんですか。なんですか。いったい何ごとです」
「宇佐美さん、ちょっと横をむいてください」
「あれ?」
そうなのだ。
僕の隣には、玉田さんのトラックがとまっていて、玉田さんは窓から手を振っている。
気がつかなかった。
「うーん。またからかっているんだな。しょうがない社長だなあ、まったく」
と、思ったけど、ちょっと様子が違う。
玉田さんが、くっくっ、と笑っている。
「わたしの隣の車を見てください。白いワンボックスカーです。くっ、くっ」
近寄った僕に、玉田さんは小声で言った。
「はい」
僕は手に持っていたマグライトのスイッチを入れて、その明かりで隣の車の中を照らした。
「あ」
息を飲んだ。
車の中には、ふたりの人間がいた。
男と女だ。
男が上にいて、何故かふたりとも服を着ていなかったのである。
いや、正確に言うと上半身は見えなかった。
下半身だけだ。
しかし、下半身だけ服をつけていない、というのは、全裸よりエロチックである。
エロカメラマンが言うのだから、間違いない。
ウィンドゥ全面に黒いスクリーンが貼られているけれど、完全な目隠しにはなっていない。
何をしているかくらいはわかる。
「あ」
もう一度、小さく叫んで玉田さんを見た。
「でしょう? くっ、くっ」
玉田さんは、鼻を鳴らした。
「いかんですね。くっ、くっ」
ここは静かな浜辺ではないのだ。
野人化した元人間が大勢いる中でよく平気でそんな事ができるもんだ。
「いかんです!」
そう言って、僕は基地に走った。
「はあはあふうふう、風紀委員をなめきった事件が発生しました!」
都農兄さんに言った。
「なにごとだーい!」
都農兄さんは遠山の金さんの声で言った。
「宇佐美さん、なんですか!」
長身の伊東さんが身をのりだした。
「いたしておるのであります!」
僕は右の拳を握りしめ、人差し指と中指の間から親指を出した。
「おおおおおおおおおおおおおおおお!」
みな、どよめいた。
感動のあまり涙を流す者もいた。
うそだけど。
「いかなくちゃ!」
川俣さんは、遊園地に出かける子供のように言った。
「どこですか?」
元風俗の帝王ケンケンがほっぺたをふくらませた。
「えー。犯人は玉田さんのトラックの横の車。白いワンボックスカーの後部座席にひそんでおります」
「えー、度胸あるなあ」
「人のいないとこで行えばいいのに」
「ホテル代、けちってやがる」
「もりあがったのよう!」
「そう! もう、ふたりの世界よ!」
「警告しましょう!」
そして、なんと、川俣さんを先頭に全員が駐車場にむかうのであった。
「うひひひひひひひひひひひひひひ」
「むふふふふふふふふふふふふふふ」
「ぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
「ぐわわわわわわわわわわわわわわ」
闇が狂気を呼び、足もとから駆け上がってきた潮風が僕たちから理性を奪っていく。
ねっとりとした大気をまとったビーチボーイズは、マイケルジャクソンのスリラー化していた。
「へええええ」
美青年イイサカは、ライターを取り出して、白いワンボックスの中をのぞいている。
玉田さんのトラックの荷台に隠れてのぞくやつ、運転席の玉田さんと会話するフリしながら、のぞくやつ。
これじゃあ、ビーチボーイズじゃなくて、デバガメボーイズじゃないか。
もうほんとうに困ったやつらだ。
「たしかに怪しげな体勢でしたけど、動いてはいませんでしたね」
つれない釣り師リンさんが、冷静に報告してきた。
「もう終わったんだろう」
「いや、縮んでしまったんだろうよ」
みな勝手なことをほざいている。
ぽつり
「あ……」
僕たちの素行の悪さを嘆いた天の神様が、ふたたび怒った。
プールをひっくりかえしたような雨がまた降ってきたのだ。
「ぎゃー!」
デバガメボーイズは、叫びつつ売店の前に戻った。
そして、ぼそぼそとたわいのない話しをはじめるのだった。
疲れた人は自分の車に戻って寝てもらった。
大雨じゃなければ、焚き火を囲んで、夜通しウィスキーでも飲みながらバカ話しをしたかったなあ。
しかたがないので、残った仲間を集めて、怖い話しをすることにした。
(つづく)
(初出:2003年03月)
(初出:2003年03月)
登録日:2010年06月01日 15時20分
タグ :
キャンプ
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