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水瓶ジュン
著者:水瓶ジュン(みずがめじゅん)
1950年、水瓶座生まれ。鳥取県境港市で育ち、現在、神奈川県在住。写真会社で長年ものづくりの技術者をやりながら、詩や小説を発表。作品の価値は、どれだけ読者の感覚を刺激できるかできまると考えます。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、と後にいけばいくほど難度は高くなります。現代人の衰えつつある機能を、言葉で裏打ちすることで復活をはかる、そんな大それたことを夢想しています。
エッセイ/エッセイ

坩堝の中は何の色 もうひとつのNY物語「第三話」

[連載 | 連載中 | 全5話] 目次へ
いろいろな国のいろいろな慣習に出くわしてもいちいち驚いていられない人種の坩堝 アメリカでは、どう見ても日本人だと思う自分が、中国人はもちろんタイ人に間違われることだってあるのです。水瓶文調、絶好調!
 アメリカという国はメルティングポット、つまり人種の坩堝と言われていますが、本当なんですね。
 えっ、坩堝って何だい?
 難しい字で書きましたが、「るつぼ」です。えーと、理科の実験で金属などの固体を熔かして混ぜる磁器や陶器で出来た容器ですね。
 白金(銀)、黒金(鉄)、黄金(金)、赤金(銅)を熔かして混ぜると何になるのか知りませんが、これと同様に白人、黒人、黄人(とはいわないか、黄色人種のこと)、赤人(インディアンのことかな)が混じって一つの国を作っているんだと、ガイドブックで読んだことがあります。
 僕の留学先であるニューヨーク州セントローレンス郡の片田舎にあるM町も例外ではありません。ニューイングランド地方に隣接しているため、ヨーロッパ系住民が多いのですが、学生町ですから、各国から学生、研究者が集まっています。
 それぞれのお国の宗教、慣習が違えば色々なトラブルもあります。ちょっとした事件は日常茶飯事です。
 
「おー、だめだめ、君たちの国は」
 いきなり増島さんが言い出したので、隣に座っていた僕はハラハラドキドキです。
 場所はスナックバー、といっても別にウイスキーの水割りを作ってくれるようなところではなく、まあ軽食堂といったところです。そこで、インド人留学生を前にして増島さんはブロークン英語でまくしたてています。
「君たちの国では、大家族がみんな一つの家に住んでいるというじゃないか、それはよくないぞ」
 いきなり妙に元気な日本のオッサンからそんな事言われて、インド人もびっくりです。
「なんで、お前にそんなこといわれなくちゃならんのかい!」
 もし僕がそのインド人なら、そう言って喧嘩になったかもしれません。
 しかし、良いところの出らしいインド人の彼は、挑発にも動ずることもなく、穏やかな微笑をたたえているのです。まるで仏像に見るお釈迦さんのように。
 あるいはインド人の彼も、大家族制度のインドの生活を嫌っているのかもしれません。それでも、わけのわからない日本人からいきなり批判されるとムカつくと思うよ。
 しかし増島さんはどうやっても増島さんなのです。そんな無茶でストレートな物言いをしながら、言った相手から嫌われることはありません。いや、むしろ仲良くなるから不思議です。このインド人の彼とはその後も親しく付き合っていたようです。

 前回も登場した数学科の大学院生である岩城君、人なつっこくてイジメ甲斐のある弟分として、ボクも増島さんも彼のところには良く出入りしていました。
 岩城君はギリシャ人の学生と家をシェアしていました。
「もう、おれ、ここ引っ越しますよ。毎晩ファックの声が凄いんですよ。家全体が揺れるんだから」
「へー、そんなに凄いのか。引っ越す前に俺を呼んでくれよ。金髪ねえちゃんのアノときの絶叫を聞いてみたいからなぁ」
「増島さん、ほんとに聞きます? おれはもう聞きたくないな」
「そうか、彼女のいない岩城には毒だろうな」
 それから、何日か後に岩城君は別な家に引っ越しました。今度の同宿人はちょっと貧相な感じのイラン人学生です。
「これで、ロブスターパーティーやろうぜ」
 真夏の暑い日でした。増島さんがロブスターの詰まった大きな袋を抱えてあらわれました。
「この量は二人では無理ですよ」
「ああ、そうだ、岩城の引越し祝いにちょうどいいか」
 岩城君の新居は新しくて陽当たりも良く住み易そう。お腹もちょうどいい具合に減っています。さっそく大きな鍋にロブスターを入れて火にかけて、しばし茹で上がるのを待つのです。
「えーと、一緒に住んでるアラビアの・・・・・・その何とかくんは?」
「オサーマはあそこにいますよ」
 見ると広い部屋の隅で暑いのに何か布にくるまって壁際を向いて横たわっているのです。
「どっか具合悪いの?」
 その声が聞こえたのかオサーマくんがこっちを向く。痩せたその顔は力無さそうですが、目だけは強い光を放っていました。
「これだけたっぷりあるんだから、一緒に食おうじゃないか」
「どうだい、ロブスター食わないかい?」
 増島さんがいつにない優しい声をかけました。しかし、オサーマくんは首を振りました。
「増島さんだめですよ、彼は今、断食中なんですから」
「断食? 彼の体型は断食が必要だとは見えないけど。むしろ岩城の方が少し断食やるべきじゃないかい」
「違いますよ。イスラム教のラマダンですよ。太陽が出ている間は何も口に出来ないんです。彼は敬虔なイスラム教信者ですから、ずっとああやって何も食わないんです」
「おいおい、ここは中近東と違って、夏は太陽が出てる時間が恐ろしく長いぞ。それでもか?」
 今はまさにその季節なのです。
「時間で切るというわけにはいかないのか?」
「断食の意味がないでしょう」
「じゃあ、もっと北の白夜の国へ行ったやつはどうするんだ?」
「さあ、そんな所には彼らは住まないんじゃないですか?」
 そうこうしているうちに、ロブスターは真っ赤に茹で上がりました。丸々太ったメイン州産のロブスターの殻をバリっと折ると、引き締まった身がプルんと飛び出しました。
「美味いよな」
「歯ごたえがあって、甘いねぇ」
「これがザリガニの仲間とは信じられんなぁ」
 オサーマくんの事はすっかり忘れて、ふーふー言いながら熱いロブスターにかぶりつくのに夢中でした。
 山のようにあった餌は、あっという間に赤い殻に変わりました。三人はふーっと満腹の溜め息を洩らします。
「あー、忘れてたけど、これって彼にとっては残酷な仕打ちだったかもな」
 こういう仕打ちに耐えられなかったのかどうか分かりませんが、その次に岩城君のアパートを訪れた時には、すでにオサーマくんは引っ越した後でした。
「つくづく分かりましたよ、アラブの人って、日本人の常識では考えられない人たちですね」
 岩城君がしみじみと話すのです。
「だってね、ここを引っ越すのに三ヶ月分の家賃を踏み倒して行ったんですよ。彼らには家賃を払おうという気はこれっぽっちもないんです。払わなくても罪悪感のかけらもないし」
「ひょっとして、きみ彼に金を貸したか?」
「鋭いですね、増島さん。実はそうなんですよ。二十ドルくらいだから、まあどうでもいいですけどね。日本人は甘いよね。つくづく思いましたよ」
 少なくとも数ヶ月間同じ屋根の下に居て感じたことだから、岩城君が言うのは本当なんでしょう。でも、単にオサーマくんが特に悪い人だったのかもしれない。アラブ人やイスラム教を信ずる人がが皆彼のような人だとは思えません。
「それは、宗教だよ。金を持ってる人が持たない人に施すのは当然のこと。むしろ、施しをしない方が罪になる、というのがイスラムの価値観らしいから。きみは彼等からすると金持ちなんだよ」
「えっ? こんな貧乏学生なのに」
「ほんとに宗教の違いかなぁ? 学生時代コーランを愛読してたけど、そんなに違和感を感じなかったよ」と僕。
「水瓶さんは、きっと一夫多妻制が気に入ったんでしょ」
「イスラム教に限らず、キリスト教でも、仏教にしても戒律を厳密に守れば守るほど、どんどん常識からは外れるんだよ」
「宗教には、ほどほどいい加減に付き合うのが良いみたいですね」
「われわれはいい加減過ぎて、宗教は? って尋ねられたとき、仏教徒と言うのにすごく抵抗があるんだけど」
「おいおい、俺を君たちと一緒にしないでくれよ。ところで、今日は何の日か知っとるか?」
 増島さんがトーンをあげる。
「もうすぐレエイバーデイだっけかな、サンクスギビングには未だ未だ・・・」
「あのなぁ、今日はなぁ、仏滅だよ」
「はぁ? 仏滅とか大安とか、この国でなんか意味があるんですか?」
「馬鹿者、意味があるか無いかなぞ考えないのが信心というものじゃないか」
「・・・・・・」
 われわれ日本人同士だと、こういう禅問答めいた会話で締めくくるのがおさまりが良いようですね。でも未だ未だ続きますよ。

 同じ外国人でもやはり東アジア、東南アジアの人達には何となく親近感を感じます。肌の色が近いという生理的なものから、文化の面でも近いものがあるからでしょうか。
 アメリカで黄色い人は、まず中国人と思われます。世界中での人口の比率から言っても、アメリカに住む人口から考えてもそれは当然のことです。
 僕も必ず「お前は中国人か?」と聞かれました。「日本人か?」と聞かれたのはカナダのバンフにある大橋巨泉の店に入った時だけです。普通は中国人と見なされるのです。中国人と思われるのが嫌だとは思いませんでしたが、最初はショックでしたね。
 こちらも、話している相手が日本人かもしれないと感じても、いきなり「日本人ですか?」とはなかなか聞けません。話の流れで、ある程度の確信を得てからでないと駄目です。お互いに日本人同志であったことが分かるまでに、会ってから三十分以上過ぎていることもしばしばでした。
 逆に言うと、今、話している相手が日本人か中国人かなんて、さして重要でない二次的なことだという雰囲気があるのです。
 中国人に見られるからと言って、僕の顔が中国人的かというと、どうもそうではないらしいのです。その証拠にこういうことがありました。
 アメリカに着いてから未だ一ヶ月くらいの頃、学会に参加するため、遠いテネシー州まで研究室の同僚と車で旅行をしました。
 最初の夜、ケンタッキー州のホリデーインに泊まったときのこと、皆で夕食をとっていたら、東洋系で中年のウエイトレスがやってきて、いきなり僕に聞きました。
「あなたは、タイランドから来たんですか?」
「えっ、タイランド? ・・・・・・ああタイか。いえ、僕は日本から来ました」
「これは失礼しました。てっきりそうだと」
「あなたは?」
「私はタイから来てここで働いています。娘も一緒です」
 タイの人から同じ国の人と間違われたんですから、これは本物です。
「何でイエスって答えなかったんだい。もしかしたら娘のボーイフレンドにと思ったんじゃないか」
 同僚のイギリス人のスティーブが冷やかす。
「駄目よ、ジュンには奥さんがいるんだから」
 チリ美人の人妻、アンジェリカがたしなめる。アンジェリカの夫のジョージは隣でケラケラ笑っていました。
 もう一度、同じような経験をしたのは、それから一年後、日本から呼び寄せた妻と二人の子供を連れてダウンタウンを歩いていた時です。いかにも人の良さそうな典型的なアメリカ人の老婦人が近づいてきて、ショッピングバックから何かを取り出そうとしているのです。
「どうしたんですか?」と英語で聞くと、老女は一瞬びっくりしたような顔をしました。
「おー、あなた方はカンボジア難民じゃないのですか?」
「えっ? 僕らがカンボジア難民ですか?」
 こちらもびっくりしたような顔をすると、老婦人は自分の誤りにやっと気付いたらしく離れて行きました。
「俺達そんなに貧しそうな格好しているかなぁ? ・・・・・・うん、そう言われてみるとそう見えるかもしれん」
「そうですって答えたら、何かもらえたのに惜しいことしたわね」と妻。
 アメリカ人から見ると、日本人もカンボジア人も大差無く見える? いや、そうではなくて、僕を含めて僕の家族がカンボジア人に似ているかもしれない?
 その後、誰かから僕がシアヌーク殿下に似ていると言われたことを考えると、それが正解だったのかもしれません。
 やはり、僕らは日本人である前に東アジアの人なのです。
 
 ここで、チラッと登場したチリ美人妻アンジェリカのことが気になった方も多いでしょう。最後は彼女の話です。
 僕の入った研究室には、同僚が三人いました。イギリス人助手のスティーヴ、アメリカ人大学院生のノーマン、そしてわれらがアンジェリカです。彼女は隣の研究室で助手をやっている同じチリ人ジョージの妻で、僕らの研究室で学位取得を目指していました。
 インディオの血をひいているのでしょうか、やや浅黒い肌、深く澄んだ黒い瞳、綺麗な形をした鼻、そしてモデルにしたくなるようなプロポーションに初対面から釘付けになりました。
 優しくて誠実なアンジェリカとは対照的に、旦那のジョージは能天気なラテン男という感じで、お世辞にも知性的とは言えません。しかし、彼とはよく一緒にサッカーをやりましたが、テクニックだけは抜群でした。
「アンジェリカちゃんは悪い男に騙されたわけだけど、ジョージだって、お国に帰れば立派な大学教授だろ。案外堅実な選択だったのかもしれんよ」
 増島さんに言わせればそうなります。
 しかし、ジョージはトラブルが多い人で、アンジェリカがいつもそれに悩まされていたようです。
 皆で一緒に行ったテネシーの学会から戻って数日後、旅行中に撮影した写真を研究室で廻して見ていた時のことです。アンジェリカの顔色が変わりました。
「この写真はまずいわ。誰にも見せないで! いえ、私が処分するのでこのプリントとネガをもらえない?」
 アンジェリカのヌードでも写ってる? そんなはずはありません。アンジェリカが持っている写真をのぞくと、それは単なるスナップ写真なのです。
 旅行に使った僕の緑色のダッジを挟んで、アンジェリカとスティーヴがこちらに向かって笑っているという構図です。
 テネシーに行く途中、スモーキーマウンテンのパーキングエリアで小休止した時に撮ったものです。ジョージが写ってないところを見ると彼はトイレにでも行ってたのでしょう。
「何でこれがまずいの? ごく普通のスナップだよ」
「だって、スティーヴと二人きりで笑ってる」
「えっ? 別に抱き合ってるわけじゃないし・・・・・・」
「だめなのよ、チリではそうなの。すごく保守的な国だから」
「ふーん」
 いくら保守的だと言っても、今時そんな国があるとは。もし、この写真が不倫の証拠だとしたら、日本では不倫をしていない男女は居ないことになってしまう。
 僕は納得出来ませんでしたが、いつもの穏やかさからは考えられないアンジェリカの剣幕に負け、プリントとネガを渡しました。
「それは、ジョージのせいだよ。あいつは、きっととんでもなく嫉妬深いやつなんだよ」
 僕の話を聞いてそう言った増島さんの分析が当たっているのかもしれません。アンジェリカは決して夫の悪口を口にしない人ですから。
 
 冬がやってきた頃、そんなアンジェリカともお別れの日がやってきました。
 ジョージが西海岸の方の大学に移るため、彼について行くからです。セメスターの途中、慌ただしく去って行くには何か理由があるのでしょう。またジョージがトラブルを起こしたのです。
 アンジェリカだけここに残って学業を続けるという選択肢は無かったのか? 嫉妬深いジョージがそれを許すはずはありません。研究も順調に行きかけていただけに、アンジェリカにとってはどれだけ残念だったことでしょう。
 最後の日、アンジェリカは研究室の荷物をバッグにしまうと、残された三人に別れの挨拶をしました。
 抱擁しながら頬を合わせたとき、僕は彼女の体をきつく抱きしめました。そして、もう片方の頬を合わせたとき、温いぬめりを感じたのです。
 アンジェリカの深い瞳から涙が一筋こぼれ、頬を濡らしていました。
 僕は声も無くただ彼女の瞳を見つめていました。
「もう行かなくては」
「アミーゴ、またカリフォルニアで会おうなぁ」
 聞き慣れたジョージの声が近づいて来ました。
 涙を拭いて笑顔に戻ったアンジェリカが、ジョージと一緒に手を振りながら去って行きます。
 僕は手を振りながら、彼女の幸せを祈り続けていました。
(つづく)
(初出:2001年11月)
登録日:2010年06月15日 16時50分

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