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ピックアップ - pickup

  • 諭吉の自慢 南川純平 (2012年05月22日 16時06分)
    安政六年、桑港より日本に帰る途上の咸臨丸の甲板に、福沢諭吉らが涼を求めて上がってきた。懐から取り出した写真には、年のころ十五、六歳の色白の娘と写る諭吉の姿が。その娘、ドーラとその母親エリザベスを思い出す諭吉。どのような出来事があったのだろう。(小説歴史・時代
  • 生態刑(3) 城本朔夜 (2011年06月23日 14時18分)
    牛顔たちに連れてこられたのはウンコの山――堆肥熟成所だった。ウンコをスコップでかき混ぜ、畑にすきこみ、作物の手入れをする。初めは刑罰のように感じられた重労働も、生き生きと輝く若い葉っぱを見ると充実するのだった。これなら宿題も自然に見えてくるだろうと気持ちが軽くなってきた矢先、同室の柴田がとんでもないことを言い始めた。(小説SF
  • 指定席 紫苑 (2010年06月22日 16時12分)
    どうしても会いたかった。宣告された病名は、彼女を絶望の淵にたたき落とす。懐かしい彼は黙って話を聞いてくれた。それだけでよかった。彼女はスカートを翻し、ふたたび歩みだす。(小説現代