
著者:井上真花(いのうえみか)
有限会社マイカ代表取締役。日本冒険作家クラブ会員。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都文京区に在住。1995年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「オフィスマイカ」を設立。
連載記事「薬局日記」目次
■薬局日記
[完結済 | 全6話] 1996年。薬局でパートさんをはじめた著者。大竹まことな店長に翻弄されつつ、今日も訪れるお客さんのマンウオッチング&インタビューに夢中。恐れを知らぬ同僚、18才のゆかりちゃんから考えさせられるドラマまで、薬局に訪れる人間模様を記す。(エッセイ/エッセイ)
- 薬局日記(1)(2010年05月30日 15時55分)店長は大竹まこと。出身が九州だというだけで採用となり、勤め始めた薬局はマンウォッチャーの著者にとっては答えられない場所であった。かっちょいいおじさんに天真爛漫な高校生。どんな人々と出会ったのだろう。
- 薬局日記(2)(2010年05月30日 15時58分)
機嫌の悪い店長大竹の影を恐れつつ、もうひとりのパートさんである明るい女の子、ゆかりちゃんと仕事に励む(?)著者。恐れを知らぬ18才のゆかりちゃんは、こともあろう大竹の背中をぶったたき爆笑する。若さゆえ?- 薬局日記(3)(2010年05月30日 16時00分)
いろんなひとがいるもんだ、というサブタイトルに納得。「あたしを見てよおばさん」と「やってみてよおばさん」。いるいる、こういう人、と頷くこと必至。こういう人にならないようにしましょうね。- 薬局日記(4)(2010年05月30日 16時02分)
薬局にあるものは? 薬のほかに、石鹸、シャンプー、キッチン用品……。それだけではない、もっとすごいドラマがある。「おばあちゃんと息子さん」「ナロン少年」「包帯をください」の三編。薬局日記いちばんの作品。- 薬局日記(5)(2010年05月30日 16時05分)
ゆかりちゃんが就職活動のため、薬局を辞してから一ヶ月。やっと新しいパートさんがやってきた。「店長ってってめちゃめちゃ優しい人なんですねー」などとのたまう二人に汗をかきつつ仕事を教える著者。小池さんと伊東さんは、この店をどう変えていってくれるのだろう。- 薬局日記(6)(2010年05月30日 16時06分)
店長大竹の公休日。お店は三人の女性で守られるレディースディ。彼女らは勤務時間5分で、たちまちコーヒーとおしゃべりの世界に没入してしまうのであった。「ババシャツの誘惑」「肉うどん3本立て」の二編。アクセスランキング(月曜更新)Facebook「いいね!」ランキング- ハザードランプはつけたままで(1)(83) 寺尾豊(小説/現代)
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- 薬局日記(2)(2010年05月30日 15時58分)