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眠太郎懺悔録
- ファーストキスは鉄の味(前編) 眠太郎懺悔録 青島龍鳴 (2013年03月12日 14時40分)
- オレが神と会った話をする 眠太郎懺悔録サイドストーリー 青島龍鳴 (2013年12月28日 16時32分)
- 邪鳥が啼く森 眠太郎懺悔録(その一) 青島龍鳴 (2013年04月10日 20時34分)
- 冠木町二丁目事件簿 眠太郎懺悔録(その二) 青島龍鳴 (2013年07月01日 22時24分)
- 北の国の黒い刺客 眠太郎懺悔録(その三) 青島龍鳴 (2013年10月12日 11時18分)
帝家の当主、梅岩の結婚式に出席した眠太郎たち。帰り道、微かな声が聞こえるが気にもとめない眠太郎。だが、それは最悪の災厄の序曲だった。次の日、葵を高校に連れて行くのが日課の眠太郎は、強力な遠隔の呪を受けて倒れてしまう。一方、葵は眠太郎を気にかけつつも、牧師に片思いするナオミに協力しようと教会に赴くが、そこに現れた牧師からは葵にしか感じられない悪臭を発していた。明らかに邪鬼に憑かれているか邪鬼そのものだったのだ。かつて北の国で起こした眠太郎の恐ろしい過ちが明らかとなる。己を許すことが出来ない彼は返ってきた刃にどう立ち向かうのだろうか? 闇に巣くう邪鬼を祓う退魔師の闘いを描いた眠太郎懺悔録第三弾!(小説/ホラー)
- 初冬の狂想曲 眠太郎懺悔録(その四) 青島龍鳴 (2014年04月01日 18時04分)
帝家を地震が襲った。いや、強烈な悪意と破壊に満ちた邪悪な気が屋敷を揺らしたのだ。東の帝家に対し、西のカンパニーから送られた、十二柱に抜擢されたと宣う三名の刺客――百々目鬼の土留、犬神の魔胤、鎌鼬の頭領の子・斬児。腕試しを求められ、百戦錬磨の眠太郎が名乗りを上げるが、予想を遙かに超える強敵に苦戦を強いられる。一方、帝家に嫁いだ円の妹である葵とナオミ、そして香苗は高校生活を満喫していた。ひとりになった香苗の前に眠太郎と闘い傷ついた斬児が現れ、何も知らない彼女は……。恐ろしいカンパニーの「実験」が明らかとなり、複雑な人間模様が描き出される。闇に巣くう邪鬼を祓う退魔師の闘いを描いた眠太郎懺悔録第四弾! (小説/ホラー)
- 眠太郎懺悔録 総集編 青島龍鳴 (2014年04月22日 17時00分)
眠太郎懺悔録シリーズ三作を一気に読める総集編。第一作「邪鳥が啼く森」は男の呪を解き邪鬼を倒すため選りすぐりの退魔師が招集される。因縁浅からぬ邪鬼と対峙した眠太郎は暗くて重いゾッとするような嗤い声を上げた! 第二作「冠木町二丁目事件簿」は極度に事故や事件に遭遇しやすい特異体質の刑事が秘匿組織『M』に出会い、一般常識からは隔絶された世界に踏み込む。老獪な吸血鬼による殺人事件を追う。第三作「北の国の黒い刺客」は、かつて北の国で犯した眠太郎の罪が明らかとなる。己を許すことが出来ない彼は返ってきた刃にどう立ち向かうのだろうか? 闇に巣くう邪鬼を祓う退魔師の闘いを描いた眠太郎懺悔録、初めての方にオススメ!(小説/ホラー)
- カンパニーカーニバル 眠太郎懺悔録(その五) 青島龍鳴 (2014年09月16日 17時58分)
眠太郎が属する退魔師集団・東の帝家に対し西の業界(カンパニー)では、国中の神々が集まる柱神祭が迫っていた。そのさなか、カンパニーを束ねる女王、青麗が何者かに襲われる事件が発生。女王は何とか難を免れるが、忠臣を殺され激怒する。一方、眠太郎は瘴気の刃を操る天才、斬児の元にリベンジに行こうとして帝梅岩に咎められ、カンパニーと共生関係を結ぼうと動く流れに向けて恩を売るため、百眼の末裔、百重灯と共に西に送られることに。そして、西の京。異形の神々が集う柱神祭では、カンパニーの謀略と帝家の百五十年にわたる大仕事が明らかとなり前代未聞の大騒動が起こる! 巻き込まれた眠太郎と斬児、百重。それぞれの決断やいかに。(小説/ホラー)
- 南の島の小さな英雄 眠太郎懺悔録外伝(その一) 青島龍鳴 (2015年07月14日 17時07分)
島をリゾート地に改造しようと目論む三上だったが、何者かに工事を邪魔されいらだっていた。島の守り神キムジナーが現れたのだと噂する島民たち。裏組織カンパニーから送り込まれた人外の眷属である“百眼”のモモエは赤髪の怪物と対峙するが、分の悪い闘いを放棄してしまう。一方、帝家に仕えた尚平は役を外され島に帰ってきていた。プライドだけは一人前のくせに、何一つ人並みにこなせず、いじけていた尚平。赤髪の怪物との関連を疑われるが、やる気のないモモエに変わり凶悪な吸血鬼が送り込まれてくる。真実を知り、すべてを拒絶していた青年は変わる。モモエが嫉妬するほどに。後に帝家の英雄になる青年の端緒を描く眠太郎懺悔録外伝。(小説/ホラー)
- 大理石の壁 眠太郎懺悔録(その六) 青島龍鳴 (2016年03月18日 19時10分)
各話完結。邪神レベルの邪鬼をも統べる西の業界(カンパニー)。千年を生きた妖狐・青麗を倒し、新たな頭領となった畜兵・黒鵡は、鬼族の罠をやすやす突破し、妹ノエルを助けるが、どこか様子がおかしい。そして、東の帝家を訪れたひとりの少女。帝家の長、梅岩はノエルをかくまうが、そもそもそれほど強くない畜兵が柱神を務めることに疑問を抱く。ノエルを奪還しにきた邪鬼を迎え撃つ眠太郎たちだったが、あまりの実力差に勝てる気がしないと絶望に駆られる。なにせカンパニーには同程度の邪鬼が十ほどいるのだ……。信じていたもの——純白の大理石の壁に見つけてしまった汚れにどう決着を付けるのか、人間と邪鬼のやるせない物語。(小説/ホラー)
- 父と子と 眠太郎懺悔録(その七) 青島龍鳴 (2017年07月27日 17時01分)
退魔師を統べる帝家と邪鬼を束ねる西の業界。共生関係を結ぶ動きに反発した幹部の裏切りで業界の新たな頭領となった黒鵡は明らかに敵対的となり、“柱神”と呼ばれる神クラスの邪鬼との正面衝突は避けられない情勢となった。そんな中、襲撃情報がリークされ、眠太郎は狸の硯治郎と転生した御嶽巴が待つ木霊寺に赴く。やがて襲い来たのは、かつての業界の女王の息子であり、その女王を殺害した張本人、狐の孔重丸と、巴を戦死させた蛇神貫禍、そして黒鵡の妻である畜兵琴理とその息子、鬼道介であった。御印破壊を狙う彼らと絶望的な戦いに挑む眠太郎たち。黒鵡と鬼道介、帝家当主である梅岩とその父、友源。父と子の哀しき想いが錯綜する。 (小説/ホラー)
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