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著者紹介
阿川大樹 (c)

阿川大樹(あがわたいじゅ)

小説家。推理作家協会会員。
1954年、東京生まれ。東大在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立。1999年「天使の漂流」で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞。2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞。(同年、ダイヤモンド社から刊行)
著書に、『D列車でいこう』(徳間文庫)、『フェイク・ゲーム』(徳間書店)など。

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阿川大樹の記事

【小説/現代】
  • 境界水域 (2010年11月06日 12時50分)
    平日の午前、誰も注意を向けることのない掘でボートを漕ぐ純一郎は、水面に映る高層ビルの窓から黒いものが落ちてゆくように見えることがあるのに気が付いた――。坦々と語られる男の不可解な行動は、ショッキングなラストシーンに結実する。
【エッセイ/エッセイ】
  • ファインダーの五月 (2010年07月12日 18時56分)
    高校時代、写真部に所属していた氏は、アコガレの女の子の写真を撮っては男子生徒に販売していた。アルバイトだ。あるとき、親友に頼まれてKの写真を撮るため一緒に鎌倉まで行く。その後、親友とKはつきあいはじめ……。

阿川大樹の電子書籍

【エッセイ/エッセイ】
  • ワールドカップは終わらない
    熱狂と興奮の中で幕を閉じた2002FIFAワールドカップ。日韓同時開催のワールドカップとして記憶にも新しい。ジャーナリスト/エッセイストの阿川大樹が1年半の取材と20日間のボランティア、5試合のスタジアム観戦を通じ、舞台裏、客席、オフィスや街…、多角的な視点で「事件」としてのワールドカップを描く。
    価格:315円
【エッセイ/エッセイ】
  • 作家の日常
    「D列車でいこう」「フェイク・ゲーム」などの著作で知られる人気作家、阿川大樹氏のエッセイ「作家の日常」。オンラインマガジン騒人で連載されていた当作品に、第0回「小説家の誕生と死」――小説家になる前のエピソードを加えて再編集しました。小説家に必要な資質、仕事場・道具、編集者とのつきあい、印税と原稿料についてなど職業作家の日常を赤裸々に告白。氏のファンだけでなく、小説家を目指している人や作家という職業に興味のある方にもオススメのエッセイです。

阿川大樹の書籍

覇権の標的(ターゲット)
シリコンバレーを舞台に、新技術をめぐる石油資本、ダイヤモンドシンジケート等の覇権争いをダイナミックに描き、経済小説に新たな地平を開く。
発行年月:2005-12
出版社:ダイヤモンド社

D列車でいこう
MBA取得の才色兼備銀行ウーマン。町工場相手に良心的融資を実践する銀行支店長。鉄道マニアのリタイア官僚。廃線が決定したローカル鉄道を救うため、三人が株式会社ドリームトレインを興した。奇想天外、破天荒な方法で田舎町に旋風を巻き起こす、ロマンチック・ビジネス・ストーリー。
発行年月:2007-05
出版社:徳間書店

フェイク・ゲーム
キャバクラ、居酒屋、マッサージ、あらゆる仕事をたくましくこなすリツ。暴力団の愛人という地位を受け入れ、自ら抱く野望を叶えようとする麗美。忽然と消えたリツを探し始めた大学生・比嘉翔太の前に現れた不思議な女。出自も国籍も違う女二人のしたたかな人生がクロスしたとき、悲劇は起こった。組織の隙間を泳ぎながら、新宿歌舞伎町のアンダーグラウンドでそれぞれの野心を抱いた二人の女の切ない結末は?書下ろし長編サスペンス。
発行年月:2009-05
出版社:徳間書店

幸福な会社
一度は辞めた大日本鉄鋼に戻った旭山隆児。会長に依頼され、赤字続きの会社経営に風穴を開けるべく、第三企画室なる新部署を立ち上げた。メンバーはホンダGB250クラブマンを乗り回す風間麻美とギター好きの新入社員・楠原弘毅。赤い髪の室長に戸惑う二人に向かい、旭山は言い放った。「明日から一週間、出社禁止だ」。『D列車でいこう』の著者が贈るハートフル・サクセスストーリー。
発行年月:2011-04
出版社:徳間書店

インバウンド
あなたがかけた通販の電話。沖縄につながってるって知ってましたか? リストラされた理美は、沖縄に帰る。しかし、働き口はコールセンターしかなかった。クレーマーにおせっかいおばちゃん、かまってちゃんなど、トラブルにてんやわんや。そんな理美が、会社の代表として「電話応対コンクール」に出場することになる! 知られざるコールセンター業務をディティールたっぷりに描く、クレーマーにも負けないお仕事小説の登場です!
発行年月:2012-07
出版社:小学館

あなたの声に応えたい
東京の会社をリストラされた理美は、故郷の沖縄に戻った。ハローワークに隣接する食堂のオバアに「やめておけ」と言われたコールセンターの仕事だったが、近代的なオフィスビルに惹かれ、就職する。研修では、役を演じろ、ウイスキーの顔を作れ!など、はじめて聞かされることに戸惑い、実務では、クレーマーやトラブルに冷や汗の連続だ。そんなある日、理美は会社の代表として「電話応対コンクール」に出場することに。優勝を期待する会社からのプレッシャー、同僚の嫉妬、連日の猛特訓に逃げたくなるが、大会は待ってくれない。手に汗握るコンクールの結末は?
発行年月:2014-06
出版社:小学館

終電の神様
父危篤の報せに病院へ急ぐ会社員、納期が迫ったITエンジニア、背後から痴漢の手が忍び寄る美人―それぞれの場所へ向かう人々を乗せた夜の満員電車が、事故で運転を見合わせる。この「運転停止」が彼らの人生にとって思いがけないターニングポイントになり、そして…あたたかな涙と希望が湧いてくる、感動のヒューマン・ミステリー。
発行年月:2017-02
出版社:実業之日本社