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著者紹介
浅川こうすけ (c)

浅川こうすけ(あさかわこうすけ)

猫が好き。毛がつやつやの黒猫が特に好き。自分で飼ってるわけではなくて人様の猫相手に猫じゃらしを振ったりしています。でも本心では、自分自身が猫じゃらしにじゃれつきたいのです。時間やしがらみを忘れて一心不乱にじゃれつきたいのです。猫じゃらしを振っているのが美しい奥方ならなお嬉しい。――と、こんなことを真顔でいう30代の未婚男子でございます。

浅川こうすけの記事

【小説/現代】
  • 女神の微笑 (2010年06月14日 23時03分)
    イルカといわれて思いつくのはひとつだけだった。水族館に遊びに行ったときに買ったお皿――真ん中に大きなイルカの絵か書かれたお皿しかない。食器洗い機のせいで消えてしまったイルカの絵を復活させようと、梶並は奮闘する。しかし、出来上がった絵は……。
  • みみずせんびき (2010年06月14日 23時08分)
    コレクターとは斯くありなん。鋭い嗅覚と執念で獲物を狙え、禁止されるほどに燃え上がるんだっ。てな心意気の坂本翼もとうとう監視者の罠に落ちた。逃れることはできるのか!? 戦え、翼! 後にどんな運命が待っていようとも……
  • 恐怖のニショク (2010年06月14日 23時10分)
    南春明の心臓は停止した。ただし一瞬だけ。――目の前に現れたウミナリニショクヘビ。正直な彼の心臓は、その高額な賞金のためではなく、ヘビの持つ毒性を恐れて一瞬だけ止まったのだった。執拗に襲ってくるニショクに南は……。
  • お風呂でハッスル (2010年06月14日 23時13分)
    丸谷はドアノブの鍵を針金を使って簡単に外すと、一人暮らしの女性の部屋に忍び込んだ。冷蔵庫を開けた途端、上に置いてあった調味料が頭に降りかかる。だが、丸谷は余裕でバスルームに向かうのだった。そこで大きな誤算が発生する。浅川節全開で爆笑すること間違いなし!
  • されどエンピツ (2010年06月14日 23時14分)
    玉木広茂は、テーブル兼用のコタツの上でエンピツ積みをしていた。十一段の偉業を達成したら、立花茜に告白する、と決めたのだ。果たして、迫りくる麺々亭の出前持ちやマグカップ事件を乗り越え、みごと完成することができるだろうか?
  • 恋人ボックス (2010年08月04日 13時29分)
    村木の入ったマンションには恋人が備え付けられていた。彼女――デアルを独り占めしたい村木は、作戦を練る。見事、成功かと思われたが……。アップデートされたデアルは、とんでもないことを言い出した。
  • 犬餅 (2011年12月01日 16時40分)
    愛犬自慢に忙しい豊田にうんざりする松原は一計を案じる。嫌がらせが功を奏し、ほくそ笑む松原。軽トラを山間部に止め、木箱を「偶然」転がり落とす彼らがかぶりつく犬餅の正体とは?
【小説/SF】
  • 正体見たり (2010年06月15日 14時25分)
    この世のありとあらゆる怪現象を解決するハンターである板垣は、マンションの一室に招かれた。幽霊の退治を依頼されたのである。帰途についた板垣に襲いかかったのは鉄の円盤だった。ハンターは恨みを買うこともあるのだ……。
  • 熱闘リングマン (2010年06月15日 14時27分)
    日本征服を狙う残虐団と今日も戦うリングマン。しかし、ファミレスのバイトは辞められない。正義のヒーローの給料は安いのだ。強敵、犬サムライを倒したリングマンの元に、ボスからの連絡が入る。挑戦状だ。バイトを早引けして川原に急ぐリングマンの前に現れたのは融合体、サル忍者であった。
  • 幽幻オートカー (2015年04月11日 14時35分)
    中古で購入したオートカー。ルートさえ入力すれば目的地まで自動で走行する優れものだが、なぜか同じ場所で急停止する。詳しい友人に見てもらう西谷だったが、不可思議な事態が……。
【小説/ファンタジー】
  • 月のさやけき夜のこと (2010年06月15日 14時41分)
    大学の卒業単位取得のためには、この村に訪れなくてはならなかった。美しい湖と奇麗な月と、……彼女。雄貴と美咲の出会いは、いったいどこからが運命で、どこまでが偶然だったのか。二人の選んだ未来は?
【小説/ホラー】
  • ファスナーのむこうがわ (2010年06月14日 22時46分)
    タイミングよく、うめき声を上げた男に、つい声をかけてしまった三杉。男を支えようと左手をつかんだのだが――大きくよろけた彼は男と2メートルも離れてしまう。しかし、左手はつかんだままだった……。不条理なホラー作品。
  • きみのことが知りたい (2010年06月14日 22時56分)
    ある日、目を覚ますとベットの上に見覚えのない鍵があった。使ったことはなかったが、自室の鍵かと思い、差し込もうとして――ダメだった。はずだった。入るはずのない鍵穴に、ずぶりともぐり込んだ鍵は不思議な現象を起こしたのだった。善行にこそ使う鍵。小川尚哉は、その鍵に「ゼン」と名付けた。
【エッセイ/エッセイ】
  • 希望のクロフク (2010年06月14日 22時59分)
    若奥様は巨乳、なのである。その正体は本編にて。体格に似合わず小心者の佐々木くんと、作者浅川氏との軽快なやりとりが絶妙。若かりし日(?)のほろ苦い思い出(笑)。

浅川こうすけの書籍

海鳴市の奇
海鳴市の奇
浅川こうすけの短編集。海鳴市の奇の他、補充しなきゃね、脱出のいいわけ、五百円紳士など多数。お笑いとホラーの浅川ワールドが炸裂!
発行年月:2001-10
出版社:ブッキング