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著者紹介
かたやま伸枝 (c)

かたやま伸枝(かたやまのぶえ)

1963年生まれ。NHK教育テレビ「おはなしのくに」原作でデビュー。
現在「マイナビウーマン」などWebを中心に作家活動中。また占い師(中野占い館「ランプ」で「碧」名で所属)としても暗躍中。
物書きとしても占い師としても、人の心の中にあるイワクイイガタイキモチを掘り出して言葉にすることがライフワークです(占い師としては個人の秘密は厳守します)。
2013年 第二回空想科學小説コンテスト、巽孝之賞受賞。
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かたやま伸枝の記事

【小説/現代】
  • 天使の中指(1) (2010年06月15日 17時14分)
    はしゃぎながらもちょっと寂しいおれたち四人の隣に、パワフルでにぎやかな女のコ三人組が登場。だが神経質な沢木が彼女らを露骨ににらんで……軽妙な文体で「おれ」の心情をつづる青春ラブストーリー。待望の連載がついに開始!
  • 天使の中指(2) (2010年06月15日 17時16分)
    明け方のカラオケボックス。寝起きの不機嫌な沢木がおれに絡む。ムカつく。イラつく。疲れるっ。帰宅するなり自室のベッドにナイロンバックを投げつけてしまった。バッグの中身がバラバラと床に、……「お、おぉーっ!」
  • 天使の中指(3) (2010年06月15日 17時17分)
    矢尾のマンションでは既に到着していた三宅が眠りこんでいた。そのお疲れの原因を知ったおれはさらに尋問しようとするが、三宅はとろけそうな顔のまま眠りこむ。桜子とおれとのプチメール&コールは毎日続いてはいるけれど。
  • 天使の中指(4) (2010年06月15日 17時18分)
    野郎四人のしゃぶしゃぶ花見は桜子たちの参加で一気に盛り上がった。耶子ちゃん&愛梨ちゃんのノリは驚異的だ。泥酔したおれが目を覚ますと、カラオケボックスは、さらに妖しく盛り上がっていた。
  • 天使の中指(5) (2010年06月15日 17時19分)
    案外にカサついていて、冷たくて、アンバランスに中指が長い桜子の手。おれはその手をとってカラオケボックスを抜け出した。タクシーに乗り、行き着いたのは桜子の部屋。「シャワー、浴びてくれば」て。ええーっ!
  • 天使の中指(6) (2010年06月15日 17時20分)
    こんなに物事が自分の思い通りになったことってなかった! その至福感もつかの間に、辻森を襲う不安。勇気をふりしぼってかけたケータイの向こうからは派手な物音が響いた。−−桜子、今行くから待ってろっ!
  • 天使の中指(7) (2010年06月15日 17時22分)
    沢木とともに桜子の部屋へと急ぐ辻森。ここまで全力で駆けてきたこともあっておれは沢木には追いつかない。だけどそれでいい、これがおれたちなんだ、そう思えた。
【エッセイ/エッセイ】
  • 告白 (2010年06月15日 17時24分)
    もう十年以上も前。すでに結婚していた彼と、つきあっていたとはいえ、ふたりですごしているときも、まだ肌寒さと心細さがぬけなかったころ。彼と仕事がらみで住宅を見て回り、へとへとになって、ようやく夕食のためデパートの立体駐車場に車を止め――うんと体を伸ばすと、突然、彼が声をあげた。

かたやま伸枝の書籍

愛に関するひそやかな噂(c)
愛に関するひそやかな噂
毎日コミュニケーションズのホームページ上で連載された恋愛告白集。十代から三十代までの学生、OL、フリーター、販売員、自由業者、主婦など異なる年齢や立場の女性たちが語った体験告白が、出来るだけ生の形で書き留められている。
発行年月:2001-10
出版社:ブッキング