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著者紹介
南川純平 (c)

南川純平(みなみかわじゅんぺい)

1950年、伯耆國生まれ、現在、相模國在住。子供の頃からチャンバラが大好きで、最初に書いた小説は、小学校三年生のときの『怪傑紫頭巾』。傑作だったという記憶はありますが、残念乍ら現存しません。歴史小説を、その時代に生きた人々の感覚で書きたいと思っています。そこから、混迷した現代に逆照射できる何かがあると信じて。

南川純平の記事

【小説/歴史・時代】
  • 月水早流し (2011年12月07日 12時37分)
    時は江戸。両国橘町の裏通りに中条流を構える幻庵のもと、住み込みで働くおのぶは堕胎に訪れる女たちの背負ったものに興味を覚える。おのぶも年頃だ。幻庵に悪戯を思いつくが……。
  • 鬼姫桜 (2012年01月10日 21時43分)
    1333年閏2月、後醍醐帝は隠岐島から脱出し船上山で陣を構えた。対峙する幕府軍が動き出そうとしたそのとき、一陣の風と共に鬼姫が率いる軍団が現れ大勢が決する。誰にも仕えぬ鬼姫の正体とは?
  • 諭吉の自慢 (2012年05月22日 16時06分)
    安政六年、桑港より日本に帰る途上の咸臨丸の甲板に、福沢諭吉らが涼を求めて上がってきた。懐から取り出した写真には、年のころ十五、六歳の色白の娘と写る諭吉の姿が。その娘、ドーラとその母親エリザベスを思い出す諭吉。どのような出来事があったのだろう。
  • ポトゲラヒ(1) (2012年09月20日 15時17分)
    嘉永七年十一月初め、桜田久之助が大浦港で下船したのは、まだ朝の冷気を残した五つ前。街を歩いていると、突如地面が激しく揺れだした。娘の叫び声を聞いた久之助は、とっさにその手を掴み、山へと駆け出す。日本における写真の開祖となる久之助こと下岡蓮杖の青春を鮮やかに描き出すポトゲラヒ開幕!
  • 艶文 (2017年03月04日 13時03分)
    天正二十年四月、朝鮮出兵の指揮を執るため名護屋城に入った秀吉であったが、悲報が相次ぐ。一方、兵糧を積んだ船が転覆し、積み荷の一部が漁師たちによって回収された。その中にあった文には、狂おしい情念の言葉が綴られていた。それを読んだ秀吉は……。