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著者紹介
水瓶ジュン (c)

水瓶ジュン(みずがめじゅん)

1950年、水瓶座生まれ。鳥取県境港市で育ち、現在、神奈川県在住。写真会社で長年ものづくりの技術者をやりながら、ときどき、詩や小説を発表。作品の価値は、どれだけ読者の感覚を刺激できるかできまると考えます。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、と後にいけばいくほど難度は高くなります。その難しさは、現代において衰えつつある人間の機能に対応しているのではないでしょうか。現代人の衰えつつある機能を、言葉で裏打ちすることで復活をはかる、そんな大それたことを夢想しています。

水瓶ジュンの記事

【小説/現代】
  • 冬の星座 (2010年06月15日 16時57分)
    別れたばかりの男の子どもができたと知った茜は、堕ろすしかない、と決意する。そこにやってきた小太りの男は、彼女の「本当の母親」の残した土地を買い上げたいという。初めて自分が養子であることを知り、茜の自分探しが始まった。たどり着いた先で彼女が分かり得たものとは。
  • 硝子の櫛 (2010年06月15日 16時59分)
    病室で花札に興じる根田とマサ江の賑やかなコンビ、それに助監督の仕事中に怪我をして幾度目かの入院をしている彰。おかしな十三号室に四人目の入院患者がやってきた。車椅子に乗って現れた少女と彰、出逢いのストーリー。
【エッセイ/エッセイ】
  • 踊る国境線 もうひとつのNY物語「第一話」 (2010年06月15日 16時48分)
    「アナザーニューヨークへようこそ!」二十数年前、カナダへは一時間たらずという、NYの片田舎へ海外赴任した作者は、アメリカンナイトの探求に余念がなかった。国境線にまつわるエピソード。
  • 釣りオンチ日誌 もうひとつのNY物語「第二話」 (2010年06月15日 16時49分)
    「つべこべ言わないで、ここではみんな釣りをすることになってるんだよ」そんな言葉にうながされて、かなり強引に釣りに目覚めさせられることになった筆者のアメリカ釣り体験記。
  • 坩堝の中は何の色 もうひとつのNY物語「第三話」 (2010年06月15日 16時50分)
    いろいろな国のいろいろな慣習に出くわしてもいちいち驚いていられない人種の坩堝 アメリカでは、どう見ても日本人だと思う自分が、中国人はもちろんタイ人に間違われることだってあるのです。水瓶文調、絶好調!
  • シュガーロケット (2010年06月15日 16時55分)
    あの頃、中学三年生だった僕は理科室の棚に大量に並ぶ薬品を自由に使って、日々、実験にいそしんでいた。原動力はただ一つ、彼女に関心を持ってもらいたい! ちょっぴり切ない水瓶印のエッセイ。
  • ペーパードライバーの試練 もう一つのNY物語「第四話」 (2015年05月12日 13時44分)
    数十年前のアメリカ・ニューヨーク。車社会のアメリカでは、とにかく車がないと話になりません。排気量4400cc・V8のドッジ・コロネットを譲り受け、ペーパードライバーの著者が体験したエピソード。
  • まだまだ続く米国運転事情 もう一つのNY物語「第五話」 (2015年05月23日 20時09分)
    今度はバック時に横の車にぶつけてしまうという不注意事故を起こしてしまた著者。なんとか無事に手続きを終えると、増島さんは「「この国は全てが金、金で解決するお国柄なんだよ」と自説を披露。もうひとつの面倒は帰国する際に車をどうするかでした。アメリカの車事情。
【エッセイ/紀行文・旅行】
  • 貧乏旅行 〜1968年夏〜 (2010年06月15日 16時53分)
    1968年、東北一周旅行中に衝撃的なニュースが飛び込んできた。「ソ連軍チェコ侵攻!」 これではベトナム戦争をしているアメリカと同じではないか……ソビエトに希望を見ていた作者の中で何かが崩れ始める。最後の最後でお金が無くなり、空腹を紛らわすために列車の中をうろつく作者は、さて……。

水瓶ジュンの書籍

騒人の刺客
オンラインマガジン騒人の書き手、北見遼、井上真花、新美健、水瓶ジュン、天野雅によるここでしか読めない短編小説コラボ。
発行年月:2001-11
出版社:ブッキング