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著者紹介
新美健 (c)

新美健(にいみけん)

1968年生れ。愛知県で育ち、石川県で卒業し、富山県で就職し、東京都に流れ着き、現在は地元に戻って愛知県豊田市在住。ゲームのノベライズ化というニッチ稼業で15年ほど漂っていたら、いつの間にか40代も後半戦へ。2015年、第七回角川春樹小説賞にて特別賞を受賞。探偵、怪奇、幻想、冒険、歴史モノの小説が好物。

新美健の記事

【小説/SF】
  • らぶ…マイナス…ぜろ (2010年06月09日 14時47分)
    「恋をしたんだ」お客様に恋をしてしまった同業者から相談を受けながら、ウイルスを閉じこめる。常時ネットにつながっている“俺”とは何者か? 話してはいけないとは命令されていない――“俺”は……。
  • Akiba-J-Gunman(1) (2011年01月20日 13時23分)
    夢のなか、ツバキはM1カービン銃を手に密林をさまよう。電車の通過音を伴奏に、レゲエ・ミュージックが聞こえている。目を覚ますと、モチヅキが部屋を出ていったところだった。トラブルがあったらしい――。彼は素早く衣服と装備を整え部屋を出たのだった。
  • Akiba-J-Gunman(2) (2011年03月09日 14時09分)
    野次馬として戦場を渡り歩き、本当の実戦を経験したツバキ。ゆらぐ意識。モチヅキとの会話を通して改めて自己規定する。ふと、指先に触れた紙切れには……。
  • Akiba-J-Gunman(3) (2011年07月21日 13時11分)
    プログラマーのミノベが屍体となってベットに横たわり、声優は不気味な蛙となってツバキを襲う。《コロニー》に閉じこめられたようだ――。ツバキはゲームの舞台に踏み込むのだった。
  • Akiba-J-Gunman(4) (2011年11月13日 20時06分)
    ツバキはゲーム空間の中で、地上では味わったことのない充実感に歓喜していた。《コロニー》での知り合いだったかもしれぬ、襲いくるモンスターを撃ち殺すと、それはたちまち本物の屍体となる。なんにせよ、モチヅキは殺さなくてはならないだろう――。
  • Akiba-J-Gunman(5) (2012年04月07日 13時46分)
    魔王を演じるモチヅキは、すべての謎を証す。ゴーグルを外し、システムの成果を知って愕然とするツバキ。すべてを話し終えたその時、一発の銃声が響く。屍体の散乱する《コロニー》に怒号が聞こえ、そして……。Akiba-J-Gunman最終回。
【小説/ファンタジー】
  • いらない王様 (2015年07月21日 14時26分)
    あるとき、あるところにひとりの王様がいました。とても体が大きく、頭のいい人でしたが、気が短くて乱暴であったため、家来たちに自分の国から追い出されてしまいます。ついてきたのは道化師ひとりだけ…。番組化もした童話原作。
【エッセイ/エッセイ】
  • ヌく話 ソる話 (2010年06月09日 14時14分)
    気になると止められない。鏡を見ながらスッポンスッポン抜きまくる。これでは、かえってストレスになってしまう……新美氏は、ふと気が付いた。ならば剃ってしまえ。
  • Kちゃんのひめごと (2010年06月09日 14時39分)
    あなたにはファーストキスの記憶がありますか? Kちゃんの気恥ずかし〜い体験を大放出。ファーストキスから脱毛のお話まで、きっとあなたにも経験のある(?)青春の思い出たち。
  • ぱっ! (2010年06月09日 14時41分)
    「友達だぁ!」青っちろい田舎の野生児だった著者の額の生え際には5ミリほどの“ハゲ”がある。幼児の謎と安直さに満ちた思考回路が生んだ“ハゲ”のお話し。
  • サンゾク志願 (2010年06月09日 14時43分)
    くすんだ深緑の、くそ重いジャケット――M65。初日の出を拝むために山に登り、紅茶をすする著者。十年前にゆずってもらったジャケットを着て、思いにふける。もし、あと十年保ったら……? 山賊仲間募集中!

新美健の電子書籍

【小説/ファンタジー】
  • 麗人軍師とオアシスの魔法使い
    『桜花の大乱』より、一年半後――。解脱してしまいそうな平和な春、第三王女であるウズメ姫に呼ばれた侍女コノハは、密書を託される。オアシスとも称される砂漠の国、ブランク王国に赴いたコノハが、大乱の英雄ユキムラに渡した密書は、世界大戦の引き金になりかねないものだった!
    価格:315円

新美健の書籍

騒人の刺客
オンラインマガジン騒人の書き手、北見遼、井上真花、新美健、水瓶ジュン、天野雅によるここでしか読めない短編小説コラボ。
発行年月:2001-11
出版社:ブッキング

明治剣狼伝―西郷暗殺指令
幕府が倒れ、明治新政府が出来てから十年が経った。だが期待を裏切られた士族の不満は止まず、西南戦争が勃発。警視隊の藤田五郎と砲兵工廠の村田経芳は、内務卿・大久保利通より、西郷隆盛を助ける救出隊への参加を命じられる。だが彼らの合流前に救出隊長の旧庄内藩士・竹内が暗殺されてしまう。山県有朋らの思惑も絡む救出隊の、真の目的は何なのか?近代日本が形作られていない混沌の時代、元新撰組の剣鬼と稀代の銃豪の二人が最後に下した決断とは…。第七回角川春樹小説賞特別賞受賞作。
発行年月:2015-12
出版社:角川春樹事務所

つわもの長屋 三匹の侍
神田の古町長屋には、人騒がせだが正義感の強い三人の隠居が住んでいる。元は悪人を恐れさせた同心で現在は趣味の画業に精を出す「忠吉」。薮木一刀流の剣術道場を息子に譲り老いてなお剣の道を進む「雄太郎」。侍を捨てて芝居の道に人生をかけてきた、口達者な色男の「弾七郎」。分別があってしかるべき還暦を過ぎながらも、まだまだ枯れぬ元サムライの三匹は、江戸の町に渦巻き、孫娘や息子を狙う悪には黙っていられない。人攫いや闇の賭博師は許さない。小悪党から巨悪まで闘う、三人のご隠居ヒーローの登場!
発行年月:2016-10
出版社:角川春樹事務所

つわもの長屋 十三人の刺客
神田の古町長屋には、人騒がせな正義感の強い三人の隠居侍、雄太郎・弾七郎・忠吉が住んでいる。そんな彼らを仇と狙う凄腕の「刺客」たちが西からやって来た。刺客の一人、無骨ながら豪剣を振るう長部隆光は、父の復仇のため、雄太郎を倒そうとするが、肝心の雄太郎は、愛人・お琴との生活で弛み、剣士と名乗るも恥ずかしいほどに太っていた。すでに老境にありながら、まだまだ枯れぬ三匹のサムライは、果たして降りかかる火の粉を払うことが出来るのか。そして雄太郎とお琴の老いらくの恋と、それに巻き込まれた子どもや孫の行く末は?痛快娯楽時代劇のシリーズ第二弾!
発行年月:2017-03
出版社:角川春樹事務所

つわもの長屋 弾七郎夢芝居
強い正義感から、事件解決に至るまで大騒動をおこさなければすまない、弾七郎・雄太郎・忠吉の隠居侍三人組。芝居に人生をかけてきた弾七郎は、避暑のためにやって来た品川宿そばの兜島で、奇妙な鉄砲を手に入れる。一方、妻の小春から再び追い出された元同心の忠吉は、雄太郎が身投げ寸前のところを助けた鉄砲組の川波冬馬から、要人暗殺を防げないかと相談を受ける。紀伊徳川家との因縁から、三匹の元サムライが江戸に巣食う妖怪退治に立ち上がる。痛快時代劇のシリーズ第三弾!
発行年月:2017-09
出版社:角川春樹事務所

幕末蒼雲録
狂瀾怒涛の幕末の京都に、美貌の剣鬼がいた。その名は椿。天性の人斬りである椿は、幼馴染みの禿・小菊と共に遊廓で育った。育ての親で、遊廓の楼主の為右衛門には、別の顔があった。朝廷の威光と遊廓の資金力を元に、倒幕を企て、椿を利用していたのだ。一方、対立する新撰組も、椿を味方に引き込もうと画策していた…。暗闘が繰り広げられる中、椿の必殺剣が冴えわたる。驚異の新鋭が贈る、剣戟と色欲に満ちた新シリーズ!
発行年月:2017-11
出版社:角川文庫