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著者紹介
城本朔夜 (c)

城本朔夜(しろもとさくや)

自称「心のカメラマン」。被写体は、見えなくて、水のようにいつも動いているもの。究極に目指すのは、世にも美しい芸術作品。でも好きなのは、なんの変哲もない「スナップ写真」。撮ったあと、ちょっと変わっているのが撮れていたりすると、嬉しくなって、誰かとシェアしてみたくなります。
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城本朔夜の記事

【小説/現代】
  • 雨の帰り道 (2010年10月12日 13時20分)
    野球帽では雨が防ぎきれなくなったころ、監督は引き上げの合図を出した。他の生徒らは傘を持って、あるいは車で母親が迎えに来る。ぼくは母さんの携帯に電話するもつながらない。同じ境遇の翼と一時は仲良くなるものの……。小学五年生の“ぼく”が家に帰り着くまでのさまざまな想い。
  • バタフライ (2013年06月25日 14時13分)
    水泳部で期待されていないシノダだったが突然バタフライの選手に大抜擢される。練習風景をひどく言われ、お母さんに愚痴るが、母親もまた自分のことで精一杯だった。大会当日、頑張るシノダは殻を破って成長していく。
【小説/SF】
  • 生態刑(1) (2011年02月20日 17時36分)
    地震を感じてからおかしなことになってきた。買い物はグリーンマネーでないと買えなくなり、牛が店先で人語を話し、お母さんもお父さんも帰ってこない。そうしてぼくのサバイバルが始まった!
  • 生態刑(2) (2011年04月07日 15時06分)
    強制収容所とおぼしきプレハブ小屋の一室で目が覚めた“ぼく”は逃げ出した。殺されるかも知れない……。しかし、犬のじんのすけに止められ危うく難を逃れる。連行された先で「つかまった本当の理由をみつけなさい」と言われる。期限は三週間。収容所での生活に“ぼく”は……。
  • 生態刑(3) (2011年06月23日 14時18分)
    牛顔たちに連れてこられたのはウンコの山――堆肥熟成所だった。ウンコをスコップでかき混ぜ、畑にすきこみ、作物の手入れをする。初めは刑罰のように感じられた重労働も、生き生きと輝く若い葉っぱを見ると充実するのだった。これなら宿題も自然に見えてくるだろうと気持ちが軽くなってきた矢先、同室の柴田がとんでもないことを言い始めた。
  • 生態刑(4) (2012年03月29日 14時31分)
    反乱軍に加入した聡。親玉であるマッドサイエンティスト庄田を人質にする作戦を決行するが、庄田は反乱軍に教えられた人物像と異なっていた。なぜ、このような世界が生まれたのか淡々と説明する庄田。そこに狂気の目をした柴田がナイフを持って現れる。
  • 生態刑(5) (2012年05月31日 13時40分)
    一命をとりとめた聡だったが、おじさん――庄田博士から衝撃的な話を聞かされる。そして、じんのすけを通し、あるものを託された。雲ひとつない青空のように透明な心で決意する聡。生態刑、最終章。
【小説/ファンタジー】
  • 雪の中の探し物 (2010年12月07日 15時47分)
    雪の中に置き忘れたお気に入りのロボット。すぐに諦めてしまうぼくが座り込むと、小さなモグラがやはり雪の中、探し物をしていた。一生懸命、根気よく探すトガリネズミのトットが探す「本当のもの」とは? 心温まる感動の児童文学。

城本朔夜の電子書籍

【小説/ファンタジー】
  • イペタムの刀鞘
    蛇の痣(あざ)がある孤児、カカミ。村中の人間から「悪魔」と忌み嫌われる彼は、妖刀イペタムに魅入られ、寝食を忘れてイペタムの鞘作りに没頭する。そんな彼をそっと見守るのは、皆殺しにあった村で姉と二人だけ生き残った美しい娘、ミナ。やがて数年の研鑽が実を結び、ついに鞘が完成するが……。
    価格:350円
【小説/ファンタジー】
  • 瞳の奥に眠る森
    エリートたちが集うネスト本校に通うサナイに、リゴフィールド行きが告げられた。就職と出世の貴重なカードとなるチャンスにも、サナイの心は浮かばない。ひとり分け入った森林で見たオーグルの意外な姿。兄の死の真相、ヒビキの出生、カスガの怪しい行動。次々と明らかになる大人たちの欺瞞と葬り去られた過去に立ち向かう感動の大作!